テーマ
① ちくりんの里改善実施報告
① ちくりんの里改善実施報告
・今期の取り組み
1.福祉用具選定のガイドラインの作成(ベッドマット一覧表等)
2.事故報告書作成マニュアルの作成
3.インフルエンザ罹患時の規定
4.PC業務連絡関連の整備→出勤時は各自で確認を行うこと。
5.衣類への氏名記入の徹底→ランドリーに出した際のことも考えて。
6.洗濯表示簡易表の作成→近々各ユニットに配布予定
7.検査報告書の読み方説明→内容精査中
8.SS利用者受け入れの際のガイドライン作成
9.資料作成時のツールの整備(パワーポイントの作り方等)
日々の業務で職員個々のニーズが異なることを把握し、それぞれのニーズやデマンドに沿った取り組みを、出来る限り行っていけるよう働きかける必要がある。 チームケアを各自が円滑に行えるようなシステム作りを進めたい。
テーマ
① 看取りケア
② ユニットケア
■看取り介護
・看取り介護の種類
・看取りでの不安はないか?
・グリーフケアとは?
・看取りを受け入れる介護職としての心構えや支援。
・スライドを見ながら。
■ちくりんの里におけるユニットケアとは?
・ユニットケアの基本方針
・スライドを見ながら。
テーマ
① 事故防止研修
② 防犯対策研修
①事故防止研修
ちくりんの里での事故現状の報告を受ける。
グループワークをする事によって個々の様々な多角的視野の理解の共有をする事ができた。
リスク防止のためにも今までの類似事故等をスタッフ間でしっかり把握し
情報共有をする事で事前対策に繋がると感じた。
②防災対策研修
「正常化の偏見」
被災時の際の対策等をグループワークにて話し合い様々な意見交換を行った。
冷静な判断をする為にも災害を予想した準備や対策をする事や自身の身を守って、
初めて人を守り、助ける事ができるということを認識しておく必要がある。
テーマ
①感染対策研修
②事故統計報告
③スキルアップ研修
■①感染症の原因として以下が挙げられる。
・面会者から ・職員から ・入所者の外泊中から
4人または5人1組となって以下の内容を読んで、
Q.職員Aの行動をどう考えればよいか?
Q.施設内で感染伝播を防ぐためには何が必要か?
Q.集団発生を防ぐために、職員、入所者、訪問者がしなければならないことは?
についてグループディスカッションを実施する
事例1 インフルエンザ 発熱と咽頭痛
ある年の冬のインフルエンザ中の事例
G高齢者施設において、1月5日から14日までの10日間で、入所者7名、職員4名の集団発生が発生した。
第一例は、職員A。
1月4日、夜間38.0℃の発熱と咳、咽頭通および全身倦怠感の症状があったが、カロナール(200mg)2錠(解熱剤)を発熱時に服用する。1月5日、マスク着用し通常勤務、その夜近医を受診し、A型インフルエンザと診断された。
第二例は、入所者B(75歳男性・肺気腫)。
1月7日、夕方に入所者Bが発熱し、インフルエンザAと診断され1月9日、呼吸状態が悪化し、肺炎と診断され入院となる。
その後、続いて入所者6名、職員3名が次々とインフルエンザAを発症した。
②令和1年度上半期(4~9月)で事故が一番多いのが、転倒、二番目は誤薬が挙げられる。また、同半期で150件があり、月別にすると4月の34件が多く、9月の18件が少ない。現在は、下半期(10月~3月)に入っているが、11月5日時点で32件挙がっている。
③自己認知(自分を知る気付き)
チエック項目から以下の4つに分類され、それぞれに応じた人間特性があり、そこで自己の傾向を知り、強みを伸ばしていく。進化の鍵として自己認知を元に意識できるようにしていく。
刺激重視ゾーン
成果重視ゾーン
調和重視ゾーン
品質重視ゾーン
テーマ
①職業倫理について
②ケア向上について
① 職業倫理について
介護施設で働く職員として守らなければならない倫理要綱についての大阪介護福祉士会による講習。
2人1組になり「傾聴」「受容」「共感」の演習を行った。
② ケア向上について
(株)ユニチャームによる講習
オムツの選び方と正しい使い方を実演を交えての説明が行われた。
テーマ
①ベッド使用状況の報告
②ポジショニングついて
① ベッド使用状況の報告
ちくりんの里でのベッドの使用状況、破損や故障事例の報告を受ける。
② ポジショニングについて
入居者様の保有能力を活かす介助ができているかを2人1組や6人1グループになり立ち上がり方やベッド上での体位交換について考えを出しあい、それらを実際に行った。
テーマ
①高齢者に多い医療ニーズについて
②スキルアップ研修(口腔ケア)
①高齢者に多い医療ニーズについて
2件の事例検討。
グループワークを行い、職員同士で事例について、その時の対応・考えられる症状等を話し合う。
何の病名が考えられるか導き出す。
②スキルアップ研修(口腔ケア)
歯科による講習。
事前にアンケートを取り、アンケートの回答を一答ずつ回答し説明を行われた。
テーマ
①認知症の理解について
②たけのこプロジェクト
①認知症の理解について
テーマ「ニーズを理解する」
(1)認知症の種類:①アルツハイマー型認知症 ②レビー小体型認知症 ③脳血管性認知症
それぞれの特徴
(2)中核症状とBPSDの関係
視点が異なればその後の考え方も変わる
・困っている人は何がどうして困っているのか?
・困った人に他者がどれだけ困っているのか?
(3)特訓ワーク:認知症の方の行動をその人の立場に立って、その行動の理由をグループになって話し合う。
(4)討議:一つの事案からどう行動していくかグループになって意見を出し合う。
それぞれの行動のメリット、デメリットを考える。
②たけのこプロジェクト
担当:スキルM 機能訓練士
8月or 9月から始動。外部機関と提携しながら移乗、移動、ポジショニングなど個人〃のマニュアル作成
テーマ
①高齢者虐待防止・身体拘束廃止について
②感染症予防・食中毒防止について
①高齢者虐待防止・身体拘束廃止について(副施設長)
・法令の正式名称→高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律
法律の目的
・「高齢者の尊厳の保持」を大きな理念
・「尊厳の保持」を妨げる高齢者虐待の防止が極めて重要
・そのために必要な措置を定める
「緊急やむを得ない」場合と「例外3原則」
・「例外3原則」をすべて満たし、充分な手続きを踏んだ場合
・記録に残す
・適宜再検討を行い、情報開示・関係者間での共有を行う
例外3原則:3つの要件をすべて満たすことが必要
① 切迫性:本人や他の入居者の生命・身体が危険にさらされる可能性が著しく高い
② 非代替性:身体拘束その他の行動制限を行う以外に代わりになる介護方法がない
③ 一時性:身体拘束その他の行動制限が一時的なものである
②感染症予防・食中毒防止について(管理栄養士)
細菌が増殖する3条件
・栄養 温度 水分 →3つの条件が揃い「時間」が経つと細菌が増殖
食中毒予防の3原則
・つけない(手洗い、調理器具等の洗浄)
・ふやさない(食品の低温保存)
・やっつける(中心部までの十分な加熱)
手洗いについて (正しい手洗いの動画を見る)
流水で汚れを落とす→洗浄剤を手に取る→(手のひら・指の腹部分)→(手の甲・指の背部分)
→(指の間・股・付根)→(親指)→(指先)→(手首)→洗浄剤をよく洗い流す→2回繰り返して洗う→手を拭き乾燥させる→食中毒細菌のアルコールによる消毒
テーマ
① 事故統計報告 報告者:委員会
② 防災対策・接遇について
③ スキルアップ研修(排泄)
① ちくりんの里における事故報告統計(詳細別紙)
・平成30年度下半期の事故報告(10/1~3/31)
事故分析 事故合計174件
事故の月別発生数 12月→41件
・受診に繋がった事故 13件
・年度比例
事故報告件数の年度推移 平成30年度→前年比112%
事故内容 誤薬が増加傾向。
月別、年度別の誤薬事故 →気をつければ無くせる事故である。
② ・接遇について 3Dより研修報告
・防災委員会より 防災意識を持つために(詳細別紙)
各ユニット消火器の位置・各階の消火栓、避難経路を想定しておく。
③ スキルアップ研修;スキルマネージャーより正しい排泄ケアについて
寝たきりの方のオムツ交換で入室から退室までで気をつけているところについて4つのグループに
分かれてGW。 →パッドやオムツ等の物品の設定も大切に考える。