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2013-08-01

春風録:暮らしという言葉

同じような言葉を比較するときに、私達は、新たな真理を発見をすることがある。
老人福祉法第17条に書かれている特養基準では 昭和38年に制定さた第2章、第2条のものと
平成12年に制定された第3章第33条ものがある。時代背景がかなり違うので表現のみならず意味が異なる。そこに書かれている入所と入居、自立と自律は、時々紹介させて頂いていますが今回は、法令から少し離れた言葉を比較してみたいと思います。

「生活」と「暮らし」の違いについて

・「生活」とは「生きる」「活きる」と書きます。そこには「元気になるとか」「いきいきしている」躍動的なイメージさえあります。
・「暮らし」とは「暮れる」という字を書きます。それは「晩」であり
音楽でいえば曲の最後のディミニエングという記号がありますが穏やかな「終息」のイメージがあるのではないでしょうか。
病院は、暮らしの場ではありません。元気になって自宅に帰るという目的があります。ですから『入院生活』といいます。 ちくりんの里は「暮らしの場」を目指しています。穏やかに自立した生活が困難な方であっても自律(自分で決める)した暮しが出来るよう支援することを行動目標に掲げています。暮しの場となる為にも更なる家族様のご理解とご協力を必要としています。
施設長 片村 元

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