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2013-04-06

春風録:理念を浸透させるために

image (3)「ラッパがはっきりしない音を出したら、誰が戦闘の準備をするでしょう。」これは人前で緊張してしまうこの者にインパクトのある聖書の言葉です。しかし、施設長が理念を語ることは、「質の向上」の為のはじめの一歩であることと考えます。ボトムアップは、トップダウンがあってこそ正しく機能します。ユニットケアに携わる職員は、ある意味で高い人間性を求められるので、理念によって方向性や、行動目標をはっきり示すことによって、安心して働くことが出来ます。例えば、自施設では盛り付け配膳について、入居者に意向好みを尊重することに、消極的な職員がいました。施設新聞や、職員手帳等で明文化します。全体研修で伝達し、施設長自身がユニットに足を運び、その実態を確認し、課題を見つけて、改革するように、旗振りをする必要があります。その方向性は、法令の基本方針に掲げられている「自律」つまり、「入居者の意向好みにそった支援」です。人は変化を求めません。他人のあるいた道を通るほうが楽と思うからです。前進とは道のないところを切り開いて前に進むことです。振り向けば「暮らしの場」が出来ていました。

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